中田式 ウルトラ・メンタル教本 組織・集団編

28歳で上場会社の子会社社長に就任し年収1,200万円に到達しました。

「Youtube大学」で世間を盛り上げているオリラジ中田敦彦さんの著書『中田式 ウルトラ・メンタル教本』から、

"組織・集団編"を要約していきます。

組織・集団に属すことが基本である、この日本社会には数々のストレスが存在します。

組織・集団でストレスを感じメンタルが疲れている皆さんに、7個のやらなくていいことを紹介していきます。

チバログ
組織・集団でのストレスが少しでもなくなれば、ちょっと豊かな人生を送れそうですね!

前章に当たる「基礎編」「仕事編」「人間関係」もどうぞご覧ください。

中田さん
組織・集団は
いつもあなたに強要する。
「それは間違いだ」
「それは正しいよ」
「そんなことしちゃダメだ」
そういう無言の圧力が渦巻くのが
組織・集団だ。
でも、うまくセットすれば、
そんなの余裕でかわせちゃうんです。

組織に浸からない

組織を使い倒そう
  • 自分が属する組織だからといって安易に信用しない
  • 組織に使われるのではなく、使い倒してやるくらいでいい

今、企業のあり方が大きく変容しています。

副業を許可したり、「社内ベンチャー」を推奨したりです。

こういう状況に対し、一般的なビジネス書や自己啓発書では、

ここでやる気を鼓舞するところです。

けれども、

新しいものを闇雲に肯定して、イケイケドンドンで煽るだけでは、本質的なことは何も語れないと思います。

社内ベンチャーとは、会社によって条件は違いますが、

資本も人材も会社が集めるのであれば、旧来型の新規プロジェクト募集と何ら変わりません。

言葉を入れ替えただけで、何も新しいことはしていないのです。

組織とは、常にこういう手練手管を駆使するものです。

企業側から考えれば、その組織の成長と存続だけがレゾンデートル(存在意義)なのですから、生き延びるためにはなんだってします。

転職市場が成熟化した今、存続を第一義とした企業は、

なんとか稼いでくれる人間を残したいのです。

しかし、優秀な人ほど転職や独立を夢見るものです。

組織とは存続のために、あらゆる手法を駆使するものですから、

自分が所属する組織を盲目的に肯定するのはいかがなものかと思います。

組織に使われるのではなく、逆に使い倒してやるくらいの精神が、

現代人には欠かせないマインドになってきています。

無理に緊張を解こうとしない

緊張感は真面目に取り組んでいる証拠
  • 緊張するのは真面目に取り組んでいる証拠
  • 緊張に逆らうのはやめよう。大丈夫、そのままでうまくいく

会社集団とは、そこにいるだけで威圧的です。

気圧されるのは仕方がありません。

緊張には「よい緊張」と「悪い緊張」の2種類があります。

よい緊張とは「自分はこれだけ準備をしたのだから、絶対に失敗したくない」と思いを強くする緊張です。

準備をした。努力も重ねた。

それを思い出し、武者震いしています。

そういう緊張はなんら問題はありません。

悪い緊張とは、準備不足によるものです。

何も対策を打っていないまま本番を迎えて、その場で「ヤバい」と焦ります。

じわじわと汗をかき、一番大事なとき緊張のピークを迎えます。

でも、

緊張することは、その対象を大事だと捉えている証です。

逆に、全く緊張しないのは、それを重要視していないということでもあります。

緊張感を無理にゆるめる必要はありません。

あなたが真面目な人間であることに胸を張ってください。

アドリブはしない

自分のメモに記録する。何度も反復する
  • 場当たり的に挑んでも、いいことは何もない
  • すべては地道な作業の積み重ね。大切なことはメモにとろう

アドリブには、何かとカッコいいイメージつきまといます。

しかし、実生活においてアドリブは邪魔なだけです。

就職の面接で、その会社について何も調べないまま挑んで、

「あなたは我が社をどう思いますか?」という質問にアドリブで答えられますか?

学びなしのアドリブは無意味です。

お芝居や音楽にしても、基礎やルールがあったうえでのアドリブです。

学びとったことは自分のメモに記録する。そして、何度も反復する。

自分の行動原理に落とし込みます。

書き込むほどにメモはより豊かになり、生きる上で欠かせない台本になるのです。

競わない

ほかと異なる切り口を探す
  • 競争相手が多いところで頑張るな
  • ニッチなところでオンリーワンになろう

多くの実力者がひしめく場所に行っても競争に呑まれるだけ。

グルメが好きで、これからグルメタレントになろうとしても、

それは手遅れです。

今活躍しているグルメタレントや料理評論家は、時間と手間とお金をかけて舌を育ててきました。

わざわざ倍率の高いところを目指しても、労多くして功少なしです。

ほかの人があまりやろうとしない領域は、チャレンジのし甲斐があります。

ほかと異なる切り口を探すことで、オリジナリティが生まれてくるのです。

新世代を遠ざけない

若い世代ときちんと向き合う
  • チャレンジとは常に未知の世界。不安や恐怖はあたりまえ
  • みんなで希望を語ろう。そこに可能性がある

若い人たちの自信のなさは大問題です。

「どうせわたしにはできないだろう」とどこか悟っているようにも見えます。

あなたの職場でも、あきらめているような。

怖がっているような、そんな若者はいませんか?

こういう若者をたちを真っ先に元気づけなくてはならないのが、

僕たち30代から40代の世代です。

なぜなら、バブル時代の人は若い頃に好景気を味わっていますから、

今の若い人たちの不安や不満をイメージできない。

一緒に希望を語ることで、若い世代と寄り添うのです。

若者を励ますこと = 自分を励ますことでもあります。

無遅刻無欠席を目指さない

クオリティさえキープできればサボってもいい
  • 休むのが下手な人は、仕事も下手
  • サボろう。サボる中でアイデアが生まれる

もはや「無遅刻無欠席」は無意味です。

あなたが会社員で、もし無遅刻無欠席を誇っているなら、

申し訳ないけど思考停止の悲しいサラリーマンでしかありません。

遅刻をしておきながら平然としているヤツは大嫌いです。

問題は「遅刻をしない」ことが目的化してしまうこと。

どんな仕事にも期日があります。

期日に追われる状況でも、クオリティの高いものを提供しなければなりません。

でも、そこで、

「遅刻しない」ことが目的化してしまうと、クオリティを犠牲にしがちです。

期限に間に合わせるためにやむを得ないと。

でお取引先はそんなことを求めていません。

「期限を守り、かつ、クオリティの高いものを提供する」

もし「期限を何日か延期したら、自信のあるものを提供できる」と思うのであれば、

その時点で、取引相手に期限の見直しを申し出ればいいと思います。

しかし、ここで大切なのは、

そのクオリティを自己満足で評価しないことです。

クオリティさえキープできればサボってもいいんです。

サボるなかで、次のアイデアが浮かぶもの。

しっかりサボるために、今この時をやり切りましょう。

顔色をうかがわない

自分の感情を大切に
  • 怒りっぽい人は損をするが、怒れない人はもっと損をする
  • 自分の可能を隠すのではなく、ちゃんと周囲に知らせよう

パワハラやモラハラが問題視されて、

ちょっとでも感情を出して怒ることにも差し障りのある世の中です。

でも、僕はもっと素直に怒っていいと思っています。

もちろん、全否定はダメです。

顔だけニコニコしていて腹のなかでいがみ合うほうが、

よっぽど不健康に思います。

感情的にならないことが正しいように評価されがちですが、場の空気ばかり読んで、

なあなあで済ませるほうが問題はあとで大きくなるはずです。

性格的に、相手に対して怒れないタイプの人もいると思いますが、

怒れないあなたも損をしています。

他人の顔色をうかがっているばかりで、自分の感情を大切にしていない。

他人の感情を、そこまで優先させなくていいのに。

自分の感情を隠すのではなく、ちゃんと周囲に知らせる必要があります。

結果的に理解を得られて、コミュニケーションがスムーズになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

組織・集団編では、7個のやらなくていいことを紹介してきました。

どれもすぐ実践できることばかりです。

いま組織・集団で疲れている人は、できそうなことから実践してみましょう。

組織・集団編 | 7個のやらなくていいこと
  1. 組織に浸からない
  2. 無理に緊張を解こうとしない
  3. アドリブはしない
  4. 競わない
  5. 新世代を遠ざけない
  6. 無遅刻無欠席を目指さない
  7. 顔色をうかがわない

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