中田式 ウルトラ・メンタル教本 基礎編

28歳で年収1,200万円到達しました。

最近「Youtube大学」で世間を盛り上げているオリラジ中田敦彦さんが書いた『中田式 ウルトラ・メンタル教本』を読んでみたところ、仕事でも役立つ心構えが非常に多かったです。

ほんとどの本が「やるべきこと」を書いているのに対して、本書は「やらないこと」を取り上げています
チバログ
「やらなくていい」と思うと、実践のハードルが"ぐっと"下がるね!

本記事では、『中田式 ウルトラ・メンタル教本』の中から"基礎編"をご紹介します。基礎編では8個の「やらなくていいこと」を紹介しています。

中田さん
心は天気と一緒だ。
快晴もあれば、大雨もある。
いつも自身満々な人なんていない。
人はひとりで生きられないのだから、
むしろ基本的に人は弱い。
まずは自分の「弱さ」を知ろう。
そうすれば、やるべきことと、
やらなくていいことがハッキリする。
それが「強さ」への第一歩だ。

ネガティブな自分を変えない

仕事で自信がなくなったり、ネガティブな気分に支配されたりしたとき、あなたはどのように対処しますか?

そんな状況に陥ったときに実践すべきことは、たった2つの誰でもできることです。

ネガティブな気分に支配されたときの2つの対処法
  • よく食べる
  • よく寝る

ネガティブな気持ちになるのは誰だって嫌です。

できるなら回避したい。

そんな回避の願望がやっかいなのです。

「ネガティブな状態に陥っているわたしはダメだ」と必要以上に自分を否定してしまいます。

「人間、誰しもネガティブになるさ。ちょっと休んでおくか」

くらいに開き直ったほうが、よほど回復は早いでしょう。

自分の短所を自覚するのはいいことですが、それは心が落ち着いているときに、

冷静に考えればいいことです。

精神的にネガティブなときは、身体も精神も、悲鳴を上げています。

だからこそ、「食べる」「眠る」という人間の基本的な欲求に従って、落ち着くことが第一です。

自分の「個性」にとらわれない

個性は後天的に身につく付加価値
  • 「個性」とは、あとで勝手に備わるもの
  • 成功者のノウハウをパクろう。それこそが「学び」だ

「自分の個性」はどこにあるのか?

こんな悩みを持っている人は少なくないのではないでしょうか。

そんな方にアドバイスです。

個性とは、自分で追求するものではなく、他人が決めることです。

インプットを怠らず、分析を繰り返し、自分が何をすべきかを見据えて行動に移すことで、徐々に備わってきます。

個性が重視される時代ですが、個性とは、後天的に備わっていく付加価値です。

今自分がすべきことが見えない人は、

成功者のやり方をインプットして、マネから入ることも重要です。

成功者に対して「やっかみ」や「悔しい」と思うことで、いい結果を生むことはありません。

「学びたい」と思うことが成長の必要条件 です。

新しいものばかり追わない

新しいものが全てじゃない
  • 新しいものを過信するな
  • 伝統の中に「宝」は眠っている

新しいものは魅力的です。

新しい車や、新しい家、新しいiPhoneを持ちたくなります。

しかし、新しいものだけが正しいわけではありません。
古いものは新参者にはない「信頼」を、手にしています。

流通はアマゾンの登場から大きく変容しました。

個人が電子書籍を作って売ることもできるようになり、作り手がそのまま売り手になることが可能な時代です。

小売業界は戦々恐々(せんせんきょうきょう)としていますが、アマゾンがあるからといって、

すぐに崩壊するはずはありません。

長い時間をかけて整備された流通システムには、学ぶべき面がたくさんあります。

それをどうアレンジするかが課題です。

昔からある既存のものと、新しい発想や技術とが混ざり合い、結果よいコンテンツが生まれる時代です。

ただただ古いものを否定するのは間違いです。

世の中は常に新陳代謝を繰り返しますが、

古いとされるものの中に、必ず宝はねむっているのです。

カッコつけない

カッコつけず、自分らしく
  • 「カッコつけ」は「こじらせ」
  • 泥臭く汗をかこう。そんな人に女神は微笑む

わたしは、自分のことをナルシストだと思っています。

ナルシストじゃない人間なんていないでしょう。

人はみんな自分が大好きです。

なかには残念なことに自己愛が強すぎて、他人を傷つける人がいます。

そんな人は十分に自分を愛せていないのでしょう。

本当の意味で真っ当な自己愛で溢れている人は、他人にも経緯を持っています。

自分を愛せていない「いびつな自己愛」の持ち主は、総じてカッコつけています

泥臭くなれず、いつも自分を一段高いところにおいて評論家になっているタイプです。

プライドも高いから、泥臭く頑張っている人に笑えない毒舌をぶつけたりします。

終身雇用や年功序列の社会はとっくに崩壊しています。

工夫や付加価値の創出が求められる今の時代、

泥臭くなれないことは絶望的に損です。

汗をかかなければ、成果は出ません。

カッコつけず、なりふりかまわない。

そんなナルシストに女神は微笑みます。

力を誇示しない

まずは自分が強くなる。それから人に優しく
  • 権力と富は、人を壊す
  • 「Just Do It」と「Let It Be」のハイブリッドな生き方を目指そう

経営者も上司もリーダーも、ただの役割です。

一方で、それらの肩書自体に力があるのも事実です。

「社長さんは偉い」「経営者は偉い」

私たちはそんな刷り込みで受けて生きてきました。

社長なる人物を目の前にすると、どこの社長かもわからずに、

反射的に身構えてしまう。

でもそれは危険です。

「上の言うことは絶対」「上司の命令はとりあえず従う」

という思考停止に陥って、結果そのリーダーを暴走されるからです。

経営者も部長も課長もチームリーダーも、別に偉い人になったわけではありません。

「責任者」という役割を引き受けたに過ぎないのです。

人間の心は2種類に分けられます。

「Just Do It」と「Let It Be」です。

  • Just Do It
    • 「とにかくやれ」「前に進め」の精神
  • Let It Be
    • 「今のままのあなたでいいよ」という優しさ

人間は誰しもこの2つを合わせ持っていて「Just Do It」な気分でイケイケのときもあれば「Let It Be」になってしまったりすることもあります。

これからのリーダーには

「Just Do It」と「Let It Be」のハイブリッドが求められると思います。

先行すべきは「Just Do It」。

ビジネスでも、まずは勝つために「Just Do It」を発揮する。

ただやみくもに力や豊かさを追うと自滅してしまうため、ある程度の目標が達成できたら、

みんなとうまく共存していくためのコントロール機能をもたらす必要があります。

この段階で「Let It Be」の考え方を強調していくのです。

「自分がいかに強いか、見せつけてやる!」

という精神では、コミュニティを構築できません。

雑音は聞かない

無理に相互理解なんてしなくていい
  • 肉親といえども、他人。わかり合えなくてもいい
  • 世代間ギャップは埋めようがない。異論は聞き流そう

事態がこじれたとき、「感謝」と「謝罪」は不可欠です。

逆に言えば、「感謝」と「謝罪」さえ押さえておけば、相手は耳を貸してくれる。

感謝のあとで、自分の願望を伝える。

それが、絵に描いた餅でなく、綿密な計画であることもしっかり伝える。

自分の言い分を通すために大切なのは、論理的になることです。

親しい人、たとえば肉親を相手に、論理的な話をすることができないという人も多いでしょう。

おそらくそれは、

肉親に対して「きっとわかってくれる」と信じているからではないでしょうか?

親といえども、他人です。

両親の世代と、私たちの世代とでは、

ジェネレーションギャップは想像以上にかけ離れていると考えるべきです。

信じているもの、頼っているもの、リスペクトするものは、世代ごとにまるで違ってきます。

そのことを予め理解しておきましょう。

異なる価値観はすなわり雑音です。

耳を傾けなくていいんです。

「誠実に生きる」「戦争をしない」といった普遍的に大切なことだけ見誤らなければいいと思います。

異なるという事実が理解できれば、聞き流せる。意見の違いに怒ることもなくなります。

気持ちを込めない

人間の感情は、姿勢や言葉によってコントロール可能
  • まずは身体を動かそう。気持ちはあとからついてくる
  • ピンチで使える「言葉のテンプレート」を持て

人間の感情は現実的な状況に反応していくものだと考えます。

気分が滅入ってなくても、空を見る。

すると、気分が晴れやかになります。

まずは身体から当てはめていく。

感情は後からついてきます。

気持ちなんてどうだっていいんです。

悲しいから泣くのではなく、泣けば悲しい気持ちになる。

泣くほどに悲しみはいっそう募っていく、そういうことだと思います。

笑うと免疫力が高まることは、医学的に実証されており、

逆に、恨み言っばかり言っていたら、不幸体質にもなります。

この原理を応用すれば、あらゆる場面で生活しやすくなると思います。

ここで活躍するのが、言葉のテンプレートです。

  • くじけそうなとき
    • 「まだやれることがある」
  • 腹の立つことがあったら
    • 「でも、ま、たいしたことじゃない」

言葉のテンプレートを発するとき、気持ちを込める必要はありません。

むしろ気持ちと逆かもしれない。それでいいんです。

「まだやれることがある」と言葉にするだけで自然と鼓舞されるし、次の一手を考えるようになります。

怒ったときも言葉のテンプレートが自分を冷静にしてくれます。

人間の感情は、姿勢や言葉によって、あんがい簡単にコントロールできます。

ピンチのときにひるまない

ピンチからの脱却法
  • あなたの「弱点」が、最大の「武器」になる
  • ピンチはチャンス。思い切って突き進もう

「あなたの武器はなんですか?」

まっすぐにそう言われると、答えに詰まるのではないでしょうか。

武器について、自分自身が誰よりも無自覚だったりします。

まわりのみんなのように、

「◯◯大学卒です」「△△のような経験があります」

というような際立った武器があればいいのですが、ほとんどの人が話せずに困ります。

何も話せることがなくても逃げずに、追い詰められた挙げ句出てくるあなたの話が、意外と受け入れられる可能性があります。

自分ではたいして面白くないと思うような話、実は人に話したくない負の話が予期せずあなたの武器になるのです。

誰しもが、全く同じ人生を送るわけじゃありません。

むしろ他人と同じ人生を送るなんて不可能です。

誰しもがわかる話じゃなくても、あなただけの体験や、感情を出していくことで、武器を獲得できます。

追い詰められたときこと、逃げ道を作らず、突き進みましょう

まとめ

いかがだったでしょうか。

基礎編では8個のやらなくていいことを紹介してきましたが、

どれも、明日から、

なんなら今すぐにでも、

誰でも実践できることばかりです。

誰でもできることを、実践していき、

「強さ」を手に入れていきましょう。

基礎編 | 8個のやらなくていいこと
  1. ネガティブな自分を変えない
  2. 自分の「個性」にとらわれない
  3. 新しいものばかり追わない
  4. カッコつけない
  5. 力を誇示しない
  6. 雑音は聞かない
  7. 気持ちを込めない
  8. ピンチのときにひるまない

Twitterで最新情報をチェックしよう