人脈の作り方

今年入社した新社会人の方々は、もうそろそろ入社して半年が過ぎようとしています。
時が流れるのは実に早いですね。

成果を出せた人、出せていない人、出したけど停滞した人、もう会社を辞めてしまった人、これからやめようと考えている人・・・色々な感情が表に出てくる時期ではないかなと思います。

私は、新卒時代のこの時期は、つまらないマネージャー陣、役員陣に噛み付いては、怒られ、ときには殴られ、ボロ泣きし、「辞めてやる!!!!」なんてほざいていました。懐かしいなーーー。

色々な思いが渦巻く中、どのような選択肢をとったとしても、仕事を続ける限りは未来永劫必要となるビジネスにおける人脈とは何なのか、その作り方・切り口について話していきます。

人脈は今の会社に所属を続けなくとも人生において役立つ「資産」です。
これからAI・ロボットがほとんどの役割を担う世の中において、人と繋がること、そこから仕事を生むことは人間にしかできないクリエイティブな仕事として、今後ますます価値が高まってくるのではないかと考えます。転職においても、知り合いから紹介を受けることがあるように、人脈が今後のキャリアを決める上で一つ重要な武器になることは間違いありません。

情報が必要と大人たちは言うし、確かに重要だと自身でも感じている。しかし大人たちは人脈の作り方を教えてくれない、どうしたらいいのかなと悩んでいる方向けの記事です。

価値のある人脈を増やしていこう

人脈には価値のある人脈と、価値のない人脈がある気がしています。
単なる好き・嫌いのお話ではなく、仕事に活かして成果を上げるという点においてというお話です。
仕事で成果を上げるために違いを理解して、可能であれば、価値のある人脈を増やしていきましょう。

それでは価値のない人脈とはどういったものでしょうか。
以下のような関係では、そもそも会話ができない(= 仕事の話もできない)という点で、価値がないのは明白です。

  • 名刺はあるが顔が思い出せない
  • 顔は思い出せるが一度も連絡を取ったことがない
  • 連絡はできるが返信をもらえない
  • 連絡は取れるが会社の愚痴や不満ばかりを言い合う
  • etc

この他にも遊びの話しかしないというのも考えたのですが、それ自体は価値がないとは言えない気がしました。私が思う価値ある人脈とは苦しいときに仕事で助け合うことができる関係であることであり、遊びを通してそういう仲になることも過去ありました。

遊びと言っても、愚痴や不満を言い合う仲が、価値ある関係とは思えません。
私の経験では愚痴や不満を言いながら成果を上げている人材は極めて少ないと感じています。

愚痴や不満を言っている人が、仕事で成果を上げるために困っている人に対して、適切なアドバイスができるのでしょうか?そういった人が言うことは「そんなに頑張る必要ある?」「早く仕事辞めて楽なところ行けばいいじゃん」というような、その会社で成果を出そうとしている人に対してはマイナスなことしか言えない印象です。

価値ある人脈について分かったところで、実際はその人脈を作ることが最大の難関です。
会社の後輩からもしばしば、どうやって人脈を作ればいいかと質問をもらうことが多いので、次章で解説していきます。

人脈の作り方!3つの切り口!

大前提としてギブ(価値提供)できる人材自分自身がなることが重要ではあるのですが、ここで人脈作りの方法論として3つの軸でお話します。

「人」から紹介をしてもらう

最も手っ取り早いのがこの方法です。しかし半端な付き合いの人からの紹介の場合、利益を求められることがあるので気をつけましょう。実際にあった経験としては、人を紹介する代わりに仕事に繋がったら紹介フィー(紹介料)を支払ってくれと言われるケースがありました。

お願いをする相手は自分よりも圧倒的に成果を出している人が好ましいと考えます。自分と同程度の人がより良い人を紹介してくれるということはあまりないです。成果を出している人、お金を生み出している人、熱い信念を持って行動している人の元に良い人は集まっています。

「人」を集める

これはイベントの主催などが一例です。自ら発信をして共感と共に仲間を集める行為とも言えます。個人で0から始めるよりも、既にイベント企画している人たちと一緒になることから始めるのが良いでしょう。イベントを探す場合は、何を目的として、どんな人と出会いたいのかを事前に明確にすることが重要です。

私は現在スタートアップ系企業との関わりを強くしたいと思っています。
若手スタートアップと言っても、ある程度軌道に乗りはじめて、これから事業を更にグロースしようとしている企業を相手にしたいと考えます。一つのボーダーとして売上3億円を2年連続で突破したような会社をターゲットにすると自分の求める企業に出会えそうな気がします。3億円から更に成長するために、3億の壁を突破し、5億円に到達した会社を集めたり、CxO候補となるような人材を集めたイベントを行うのが良さそうです。

「人」の輪に入る

これは人を集めることはせずに、既に企画されたイベントに参加するのみです。「人を集める」と考え方は基本的には一緒です。

何もない人はここから始めるのが最も楽ではある一方で、自分自身をアピールするのが最も難しいのがこの方法でしょう。自分は何者なのか、何を成し遂げたいのか、どんな課題を持っていて、どんな人と繋がりたいのかをより明確にする必要があります。

後は、輪に入って他人に話しかける勇気があれば問題ないですね(実はこれが一番難しいのではないでしょうか?)。

頑張って勇気を出した結果、自分の課題感とは全く無関係な人に話し掛けてしまうことも多々あります。そうならないようにもイベント選びと、何を話したいかは本当に準備しましょう。この準備をする人が限りなく0に近いです。

最後に

私がまとめた3つの方法に対して、「そんなこと誰でも知ってるわ!!!」と言われてしまいそうですが、実際のところ人脈を作る方法に裏技はないのです。記事中何度か出していますが、

  • 自分が何者なのか
  • 何を成し遂げたいのか
  • どんな課題を持っているのか
  • どんな人と繋がれたら解決できるのか
  • その人に対してのギブ(価値提供)は何なのか

という5点を整理している人が人脈も広がっているように感じます。この5点を自身の言葉で語れない人は今すぐ整理整頓してみると良い気がします。

Twitterで最新情報をチェックしよう